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  • 執筆者の写真Omura Masayuki

花に星

朝の気温が9℃だったので、ウォーキング開始時はさすがに寒い。そろそろ手袋も欲しくなってきたなあと感じながらも、10分も歩けば腹のあたりからぬくくなってきて、30分過ぎる頃には汗が流れ出すので、厚着すぎるのも困りもので。


タイワンアサガオ?がたくさん咲いている住宅地に差しかかったとき、何かが猛スピードで目の前を通過したので、あたりを見回すと、寒さを物ともせぬように平気で飛び回りよるホウジャクがおるし。


ピントが花に合ってしまっている。かろうじてホシホウジャクかと推測はできるけれども

一般的に昆虫は15℃を割ると活動が鈍り、10℃を切ると越冬準備に入ると言われますが、もちろんそれは種類にもよるわけで、このホウジャク類は晩秋まで見かけるので比較的寒さには強そう。ただ気温が上がる昼間ならともかく、よくこんな夜明け前の寒いときに飛べるなと思う。


ホウジャクといえば「休むことなくホバリングしながら吸蜜〜素早く花から花へ移動」する、まるでハチドリのような行動が一般的な姿。ところが今日はその既成概念とは違って、花に止まって2秒程度「ひと休み」する姿をはじめて見た。

なんかうれしい。

寒くて体温が十分に上がっとらんからなのか、それとも暗くて安全なのでゆっくり食事しているのか。

なんだかプーさんを思い出した。

見慣れんので、なんか不自然

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